東日本大震災から10年を経て、いま福島原発は・・・忘れかけていること①
2011年3月11日に発令された「原子力緊急事態宣言」は、今でも解除されていない。
~今でも、故郷に帰宅困難な約37000人の市民~、忘れかけていること!
※写真は、DAYS JAPAN 2011年7月号より
福島第一原子力発電所において、平成23年3月11日から同年12月16日まで、
緊急被曝線量限度を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げた。
この間、約2万人の緊急作業従事者が作業に従事し、174人が通常作業の5年
間の線量限度である100ミリシーベルトを超えていた。
福島原発事故の避難指示は空間線量が20ミリシーベルトを超えた11市町村に出され
た。今でも、約37000人が避難生活している。東京電力福島第一原発の事故で、
政府は、原発から半径20キロ圏を「警戒区域」、線量の高い北西部を「計画的避
難区域」などと指定し、被曝(ひばく)を防ぐため住民を強制的に立ち退かせた。
その後、放射線量に応じて区域を分け、2013年8月までに帰還困難区域
(年50ミリ超)、居住制限区域(年50~20ミリ超)避難指示解除準備区域(
年20ミリ以下)に再編。この時点で福島県の11市町村におよび、琵琶湖の2倍
弱の計11万4900ヘクタール、住民約8万4千人が対象だが、自主避難も含め
ると約16万5千人が避難した。約7割の地域は避難解除されたが、今でも避難指示
が続くのは「帰還困難区域の7市町村」の市民(約37000人)
。帰還困難区域のうち、国が認定した「特定復興再生拠点」だけは、2023年ま
でに解除される予定。(同拠点のうちJR常磐線の駅周辺が、昨年3月に先行解除された。)
—————
意見と提案
印西市の街路樹管理業務委託(R2-3)開札調書について
—————
今こそ、支え合う地域社会(地域力・住民力)を!
—————
白井市、独自にPCR検査。印西市でもPCR検査を・・・・・・
—————
君津広域事務組合がPCRセンター(ドライブスルー方式)設置、印西市でもドライブスルー方式のPCR検査を・・・・
—————
これからは、自らを守る自衛の時代・・・・
—————
松戸市、無症状の高齢者らに抗原検査の費用補助、印西市でも無症状の高齢者らに「抗原検査」の費用補助を!
—————
新型コロナウイルスの感染リスクを少なくする対策は・・・・・
—————
千葉県の人口10万人当たり市別新型コロナウイルス感染者数(2020年7月28日現在)で、印西市は第2位!
—————
我孫子市、補助金申請ミスで1100万円の未収金、男性管理職2人を減給10%(1ヶ月)、印西市では・・・・・
—————
市民目線の鴨川市、税収不足を補うため一般職も給与カット
—————
—————